高２と高３の時、田中先生が担任だったんですが、現国が天野先生で古典が田中先生だったと記憶してます。
現国の授業の時に天野先生が「国研で山口百恵の『蒼い時』を読んでる先生がいる」みたいなことをおっしゃいました。
で、私は意気がってHR日誌か何かのノートに「国研の先生、蒼い時なんか読まないでもっとちゃんとした本を読んだらいかがか？」みたいなことを書いたんですね。
そしたら田中先生が「その本を読んでるのは私だ。何を読もうと私の勝手だ。」みたいな返事を書いくださり、「いや、まずいこと書いたなー」って強烈に反省したのを思い出します。

進路指導で私が大学に進学するって決まった時に大いに心配していただき、「自分もそこのOBだから大学に友人が何人かいるよ。ぜひ○○（名前失念しました）教授を訪ねなさい」ってメモをくださり、入学早々その教授を訪ねたら「聞いてるよ、コーヒーでも飲んで行きなさい」っていろいろと大学の様子を教えて下さいました。残念ながらその教授の研究室には進まなかったですが…いい思い出です。